The World (英語版:Bullet Time)

更新履歴

2003.9.30 リリース


説明


時を止めます
時間再スケールレンダリングスクリプトです

指定したフレームを止めたり、スローモーションにしてレンダリングできます

具体的には
指定したフレーム間を、指定した秒数に時間再スケールしてレンダリングするスクリプトです。(スローモーション等でレンダリングできます。)

その際に パ スに沿ってカメラを配置して、カメラを移動しつつレンダリングします。
(パスに乗ったカメラじゃなく、 カレントビューポートからレンダリングもできるので、その場合は単純に再スケールレンダリングとして機能します。)

もとのアニメーションと違う再生スピードでレンダリングします。
例えば、
1〜5フレームを、60フレーム(2秒)などに引き伸ばして、レンダリングすることができます。
結果としては、5フレームが2秒間で再生されるスローモーションムービーがレンダリングできます。



特徴
・手軽にMatrixな映像が作れます。
・再スケールの際に、1フレームの間も小数点単位のフレームでレンダリングするので、Premiereなどで後で伸張するのと違い、カクカクしない滑らかなスローモーションを作れます。
・通常の「時間設定」の「時間再スケール」は、キーフレームを再スケールするので、パーティクルの速度などは再スケールされませんが、このスクリプトを利用した場合は、パーティクル速度などのキーのないアニメも指定した時間スケールでレンダリングされます
・英語版として、インターフェースがちょっと違いますが、bulletTimeというのもあります。maxの英語版を使ってる場合はそちらをどうぞ。


パス配置してTheWorldした例
通常のレンダリング 26〜45を120フレームに再スケール&回り込み

パーティクルのシーンにTheWorldした例
通常のレンダリング 10〜40を100フレームに再スケール


つかいかた


@通常のスピードで作成されたアニメーションファイルを開きます。

Aパスで回り込みをしたい場合は、 カメラを配置したいパスと、ターゲットオブジェクトを準備します。
 (いらない場合は、スクリプト実行後 道筋の右側にある[ON]チェックをはずします。カレントビューをレンダリングします)

Bユーティリティーパネルから[MaxScriptの実行]で、動かします。

C @止まる前、A時間よ止まれ、Bそして時は動き出す を設定します。

D4で指定したフレーム間を何秒で(もしくは何フレーム)に再スケールするかを「止まってる間」で設定します。

E保存先を指定します。

Fザ・ワールドォ!!と叫びながら、[ザ・ワールド] ボタン をクリックします。

Gレンダリング中、時間が止まるフレームに入る瞬間に「時よとまれっ!」と叫びます。

Hこの間は自由に動けますので、コーヒーでもいれてください。

I時間が止まる最後のフレームにきたら、「そして時は動き出す」と言います。

J止まっている時に、叩き込んだ攻撃は、このときに炸裂します。

歩く道筋
 パスを選びます。選択したパス上にカメラが配置されます。

標的  カメラのターゲットとなるオブジェクトを指定します

Bipedを直接ターゲットにすると補完がうまくいかないので、BipedにリンクしたDummyなどをターゲットにしてください

ON  チェックボックスがオフになっていると、パス上にカメラを配置しません。
 カレントビューポートを利用してレンダリングします。

@止まる前 チェックを入れると有効になります。時間が止まる前の
 普通にレンダリングする範囲を指定します。
 
A時よ止まれ! 厳密には「止まれ!」じゃなくて、
  「時の流れよ変れ!」だけど、気にしないでください。
 時間を再スケールする区間を指定します。
※右端の チェックをオンにすると、本当の「時間よ止まれ!」になります。

Bそして時は動き出す チェックを入れると有効になります。
 時間が止まったあと、普通にレンダリングする区間です。

止まってる間 時間が止まってる区間を、何秒、もしくは何フレームで再スケールするかを指定します。

参考)
左の図の場合では、@とBのチェックがはいっているので、
0フレームから10フレームまで普通にレンダリングして、次に、10から20フレームを60フレームに再スケールしてレンダリング、最後に、20から100までを普通にレンダリング
します。

結果として、10-20フレーム間が1/6のスローになります。

配置したカメラを消す いらないときは自動で作成して配置されるカメラを消します
 このボタンを押して消したあとは、ボタンが[再配置]に変わります
消した後もう一度表示したい場合は[再配置]にします。

ファイル 保存ファイルを指定します。直接入力するか、右側のボタンで指定します。
 ※拡張子はいれないでください

フォーマット  レンダリングの保存形式を選択します。ムービー形式はAVIのみです。
  そのほかは連番ファイルになります。

※レンダリングに関するその他の設定(サイズなど)は、通常のレンダリングの設定から引き継ぎます。
VFB  仮想フレームバッファを表示するかしないかを選びます。

無駄!   未実装(なんにもおこりません)

[現在のフレーム]  今何フレーム目をレンダリングしているか、 スローモーションで引き伸ばしされている場合は、小数点付で表示されます

[残り]  残りレンダリング時間

[最後の1枚] 最後の一枚にかかったレンダリング時間

[トータル] 現在までにかかったレンダリング時間

  ザ・ワールド!!   設定にしたがってレンダリングを開始します。


ダウンロード

theworld.lzh 3.8Kb
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bullet_e.lzh 3.8Kb (English)
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このスクリプトを利用して発生したトラブル等についての 責任は一切負えません。
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